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電子書籍を楽しもう!

電子書籍を中心にガジェットのレビューやそれにまつわる苦労話を徒然に書いていきます。

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画像の最適化の重要性

画像の最適化の重要性 -iPod touchやSonyReaderで快適に読むために「ChainLP」の紹介-



自分専用のコンテンツ作成「自炊」

iPod touchやSonyReader「PRS-T1」を使って、PDFファイル閲覧をするレポートを書いてきましたが、当たり前の話として、閲覧する対象のPDFファイルが必要となります。
このPDFファイルは、自分の所有する本を裁断し、ドキュメントスキャナと呼ばれる機械で読み取り、その画像を元に作成します。この作業を巷では「自炊」と言われています。
この
1、裁断
2、スキャン
3、PDFファイル変換
という3つの大きな作業があるわけですが、最近のドキュメントスキャナには殆どPDFファイルを自動で作成してくれる機能がついています。つまるところ、2と3の作業は同時に出来てしまうということなのです。
「やったー、楽チンじゃん」
と喜ぶ人もいるでしょうが、実はここに落とし穴があります。

スキャン画像のPDF変換で忘れてはいけないこと

スキャナには読み取り解像度(dpi)という指定があり、この数値が大きいほど精細な画像が取り込めます。ただし、dpiで指定できる数値はいくつかの選択肢に限られており、その結果、生成される画像ファイルのピクセル(画素)数も決まってきます。因みに私が新書を600dpiでスキャンしたところ「横1240ピクセル・縦2050ピクセル」というサイズの画像になりました。

ここからPDFを自動で作成すると、そのままの画素数で作られます。この場合「画像が鮮明なのでまぁいいじゃない」という意見もあるのですが、実は欠点が二つほどあります。

1、ファイルサイズ
 私が持っているデバイスのうち、画素数の多いほうはiPod touchでその数値は「横640縦960」ピクセルです。つまりこんなに鮮明な画像のファイルであっても、実際に閲覧する時にはその半分の精度ですら表現できないのです。そのために4倍以上のファイルサイズと言うのは完全に無駄でしょう。SonyReader「PRS-T1」であればなおさらです。

2、ファイルの余白と文字のにじみ
 まずは余白です。SonyReader「PRS-T1」などは大きいと言っても、やっぱり実際の書籍と比べると、小さく表示されます。iPod touchなどはさらに小さい。この小さい画面にわざわざ「余白」など表示するのはもったいないです。また、画素数の問題があります。表示する端末の表示可能画素数と元画像の画素数が微妙に違ったりすると、端末が表示する色があいまいになり、文字のにじみにつながります。

トリミングとサイズのフィッティング

 これらの問題を解決するために画像を加工します。電子書籍の端末にはもともと「ベゼル」という表示できない「空間」が存在するので、元画像の「余白」をちょん切ります。これが「トリミング」といいます。さらに、それぞれの端末の表示画素数に応じて画像のサイズを合わせます(要は元の精細な大きい画像を縮小していって、端末で文字全体が表示できる最大の画素数にあわせる)、これがフィッティング。

この作業をするかしないかで、使い勝手は大きく変わります。
まず、iPod touchの「Bookman」で表示したときは、画面サイズより小さい画素数で作成すると、画面全体で表示してくれません。読みやすくするためには拡大する必要があります。それだけ操作に手間がかかります。
SonyReader「PRS-T1」で少し大きめの画像を表示しますと、勝手にサイズを縮小表示しようとして、まずは1枚表示するのに時間がかかります。その上、ドット毎の表示に迷いがあるため、にじみも発生し読みにくくなります。

で、結論としてどうすればいいのさ?

いろいろと方法はあるとは思いますが、私が利用している方法は「ChainLP」というフリーソフトを利用する方法です。
このソフト、大変よく出来ています。上記の「トリミングとサイズのフィッティング」を、殆ど画像処理の知識の無いままにやってくれます。(ただ、結構設定できる部分が多いので、見た瞬間引いてしまう人もいるかもしれません)
一番単純な使用方法は
1、「連番ファイルを読み込む」でスキャンした画像ファイルを保存しているフォルダを指定する
2、「解像度」メニューから端末に応じたものを選択(私の場合は[W640 H960]iPhoneか[W584 H754]Sony Readerを選択)
3、右にあるオプション設定の「ページ補正」で「小説優先」か「コミック優先」を元の素材にあわせて選びます。
4、「出力」ボタンを押すと保存ファイル名を聞いてきますので、それを指定したら処理が開始されます。
PCの性能にもよりますが数分もあればお好みのPDFファイルが出来上がります。
もし、お手持ちの端末(iPhone)などがあれば、何かの画像を変換してみてその効果をお試しあれ。
このソフト、カンパウェアにでもならないですかね。いい仕事をする人にはいくらかでも対価を支払いたいものです。

では今回はこのあたりで。
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  1. 2011/12/27(火) 00:20:56|
  2. 自炊
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「自炊」是か非か

「自炊」是か非か

大変重苦しい表題になってしまいましたが、今回は珍しくまじめな話です。

一昨日、ポータルサイトのニュース欄で【一部のスキャン代行業者を有名著者らが提訴】という見出しが踊りました。「自炊」の是非を問うという内容でいっぱい出ています。

スキャン代行業者提訴で作家7名はかく語りき(Yahooニュースの記事)

「電子本「自炊」差し止めで提訴」(@niftyニュース) =デッドリンクのためリンク削除=

書籍の所有者に代わって、書籍の裁断を行い、電子書籍や画像データにして納品するという代行業務は「違法か適法か?」という議論は今までも多く出てきていました。
この司法的な手続きに関しては、私は口を挟むつもりはありません。確かに代行業者にさせる部分において、著作権者の権利を害する可能性は否定できないからです。(私の司法的判断などまったく中てになりませんが)

私の個人的な意見

かく言う私も、自ら「自炊」をする一人です(頭の悪い文章ですね)。
「だったら、是も非もないだろう!」
と、思われるかもしれません。ですが、敢えて私は「非」と答えます。「邪道」とすら言えます。
これは、現在私たちが行っている行為が、違法的なものであるとか、著作権者の権利を害するものだと考えているわけではありません。この行為をエンドユーザーである私たちがしていること自体が、おかしいと思うのです。

太平洋を渡った向こうでは、すでにデジタルデータによる出版物の流通が紙媒体を凌駕しており、それを閲覧するための端末は誕生日やクリスマスのプレゼントとして最も人気のある商品ジャンルです。

打って変わってわが国の状況はどうでしょうか?
やれ縦書きやルビ・挿絵を含んだ書籍フォーマットが画一化できていないからすぐには難しいだの、ユーザーはそこまで求めていないだのと・・・。決め事は決めようとしないと決まらないものです。ユーザーも求めています。そんな事言って駄々をこねているから、タブレット市場も全部国外に持っていかれるのです。こういった状況が、スキャン代行業者に付け入る隙を与えたのではないでしょうか?

自炊のためには、結構な投資が要ります。定番と呼ばれる裁断機とスキャナを購入すると、私も約7万の出費となりました。
この上、裁断とスキャンをする手間と時間、画像の確認、自分の持っている端末に合わせて最適化をしてライブラリへ追加する。
裁断した本は虫が来ない様に丁寧にラップで包装し、段ボールへまとめて保管。
どの本がどれに入っているかという記録をとっておくことも忘れずにする。
こんな大変な苦労は、出来ればやりたくなんかありません。その作業を、同一の書籍に対して多くの個人がやっているのです。
これは無駄以外の何物でもありません。故に「自炊」は「邪道」であると思うのです。

お金を払って本を購入することは、結構大変な「賭け」だと思います。確かにある程度立ち読みをして確認したり、口コミを参考にしたり、もともと好きな作家さんだったりして買うわけですが、それでも読んだあとに落胆したことや、そもそも最後まで読めなかったことすら稀ではありません。しかし敢えてその「賭け」に出るのは、涙が出るほどの感動を与えてもらったり、自分の人生を変えてくれるような、そんな作品にまためぐり会いたいからです。

そうして気に入った本を切り刻んで加工することに、私も大変躊躇しました(中には読みすぎて既にバラバラになった本もありましたけど)。
しかしながら、日本の電子出版状況は一向に改善される様子はなし。やっとのことで立ち上がった書籍ストアも、せいぜいが数万冊程度の品揃えです。下手をすると紙書籍が発売してから、一月以上経たないと電子版が出ないようなところまである始末です。

私も決断するしかありませんでした。家の中が本で溢れていましたから。
際限なく増える本のために本棚を増設するスペースも、経済的余裕もありません。
あくまで個人で対価を払って購入した作品を、形を変えて保存するのです。もちろん、心ならずも加工してしまった原本を売り払うことなどはしません。もっと手軽により読みやすく、そして何より末永く楽しみたいだけです。

出版の業界に対する要望

私はデジタル製品が好きですし、電子書籍が大変便利だとは思いますが、やはり紙の本も大好きです。
ただ、どうしても納得できないのは、紙の本を持っている(作品を読む権利を買った)のに、デジタルデータという別形態をとるだけでほとんど同額の金額を要求されることです。アニメ化と同じ別メディアだという主張は腑に落ちません。確かに媒体は違いますが、中身は変わっていないのですから。
出来ることなら、紙媒体の書籍を購入した人に対しては電子データを安価に提供していただきたい。無論、そうするためにはいろいろな仕組みが必要にはなってくると思います。
(そのためのスキームはうっすらと浮んではいるのですが、戯言の範囲ですので次の機会に)

日本のユーザーはコレクション癖を持っています。他国と比べてその傾向はかなり強いのではないでしょうか?ゲームをしても、その傾向がありますよね。モバイルのゲームでも、アイテムをコレクションする形態のものが多く見られます。
自分の愛する本は出来るだけ新品に近い状態で保存しておきたい。出来れば初版がいい。そのために2冊買う人までおられます。
私も自炊をする上で、どうしても裁断することが出来ない本があります。そのため、もう1セット電子化のために古本でも購入すべきか悩んでいます。

もし、新刊を購入するときにいくらかのオプションを支払うことで、デジタルデータも買えたらどうでしょう。新刊ビニールパッケージの封を切らずに愛蔵版に出来るんじゃないでしょうか?喜ぶ人も多くいると思います。
また、前金支払い予約に関しては、実本の到着を待たず、出版社の発売日にデジタルデータを受け取れるサービスがあればより良いです。新刊が遅れて届く地域でも、落ち着いて地元の書店で買えます。

電子書籍ビジネスにより日本の企業は、次のAmazonやAppleになろうと躍起になっているようにしか見えません。ユーザー不在の泥仕合は、まるでどこかの国の政治を見ているようです。
営利企業である以上、利潤を追い求めることは仕方の無いことではありますが、「道」を失えば書籍は「文化」ではなくなっている気がします。

「天道是か非か」
本を生み出す人、送り届ける人、そしてそれを享受する人、皆が正道を進みそれが報われるような社会であって欲しいと思います。

蛇足

大変偉そうな物言いをしてしまい、恥ずかしい限りです。
今後も私は「自炊」を推奨はいたしません。ただし、私のように決断されて自らの意思で「正しく」行うという方の為に、僅かな経験談を今後もご紹介しようとは思います。

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  1. 2011/12/22(木) 01:52:07|
  2. 自炊
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【脱線記事】ipod touch レビュー 動画編

【iPod touchを動画プレイヤーとして使う】



iPod touchはもともとメディアプレーヤー

広く知れ渡っていることですが、iPod touchは「電話機能の無いiPhone」ではなく、メディアプレーヤーの進化した結果です。
よって、基本機能として、音楽再生・写真再生・動画再生は大変高いレベルで達成されています。
但し、どれだけ底上げされた基本性能があっても、我々ユーザーたちがそれだけでは我慢できないのもまた事実です。

その中でも、特に要求する内容に個人差が出てくるのが「動画再生」だと思います。今日はその「動画再生」について。

動画をどのようにして視るか?

え~と、ここでは初めから「ニコ堂」や「YOU TUBE」などの公開型のストリーミングサービスや、アップルや他のネットサービスで購入するコンテンツは除きます。この種の情報は巷で溢れており、いまさらここで解説するのは、ここを訪れた人にラリホーを掛けるようなもんです。
ここでも、あくまで「自分で準備したコンテンツ」(電子書籍でいえば自炊)を対象とします。

動画の鑑賞の仕方などにはいろいろあります。そこで、
1、どこにある
2、どのような形式の動画を
3、どこで
4、何を使って(まぁこれはiPod touchですが)
5、どのような体勢で
という一般的な区分わけをしてから要件を絞り込みます。

1、コンテンツを置いてある場所
私の選択肢はいくつかありました。優先順位をつけてみると
NAS(DLNAサーバ)>PC(メディアサーバーを常駐)>iPod touch本体へ転送
iPod touch本体へ転送するのは一番簡単ですが、2つほど問題があります。
一つ目は、いちいちPCへ接続する必要がある。二つ目はiPod touchの容量に限界がある。
私の持っているiPod touchは8GBモデルのため、特に容量は如何ともし難いところです。
ただ、これが64GBモデルだとしても、有限である以上この問題からは逃れられません。
パソコンでメディアサーバーを常駐するという案は結構惹かれます。これは最も汎用性が高く、いろいろな問題が発生したときも何かと修正案が出てくるのです。
しかし、パソコンを立ち上げっぱなしで、且つそのようなパワーを消費する可能性のあるサービスを起動しっぱなしというのも問題があり、またメディアサーバー専用のマシンを置いておく余裕もありません。
で、結局NASの利用が前提となりました。

2、コンテンツの形式(コーデック)
これが結構重要です。私も特に移行期間に苦労しました。iPod touchが基本的に再生可能なファイル形式はH264等のMP4ファイル、MOVファイルなど4~5種類に限られます。
しかしアプリを追加することでこの壁を越えられます。私の場合はこれまでの資産として「DivX」形式で保存してあるコンテンツが結構あり、それを再生できるものを必要としていました。

3、鑑賞する場所はどこか?
基本的には家で鑑賞することが殆ど。ただ、いざというときにはモバイル回線でダウンロードしてでも、外で見られるほうが良い。

4、はもちろんiPod touch

5、どんな格好でみるのか
ソニーリーダーの時にも書きましたが、ベッドで寝転がって見ることが圧倒的に多いです。
そのため、画面を横向き表示したままでロックできる機能が重要(実はこれが一番ネックとなりました)

以上の条件に照らし合わせて、必要な機器や環境及びアプリを探します。

条件にそって環境を決めていく

1、NASはBuffaloのリンクステーション(BuffaloのLS-XHL)を使用してDLNAサーバ機能を有効化して、iPod touchから鑑賞することに決めました。
この機種には「WebAccess」機能というものがあり、外出先からでも自宅のデータを参照できる機能があるため、非常に便利。もちろんこの機能は自宅にいても利用できます。
モバイルWiFiルータを使用して、緊急時には外出先から「WebAccess」を使用してデータをダウンロードします。「WebAccess」にはiOS対応の専用アプリがあり、大変使いやすいです。

2、動画形式から、アプリの対応フォーマットが決まります。今回はMP4(H264)avi(DivX)の再生が必須。DLNAにも対応したものであることが望ましいです。また、画面の回転をコントロールできる必要があるため、要件をかねそろえている「BUZZ Player」を当初は購入しました。
しかし、上記の条件を満たしていた「BUZZ Player」はiOS5へバージョンアップをしてからまったく安定せず、現状の最新バージョン2.0.1では、DLNAサーバから動画の再生がまったくできない状態です。

その後、いったんはMediaLinkPlayerを使用していたのですが、設定があまりいじれないことと、何より画面の回転を抑えられないことが苦痛となっていました。

そして、本日やっと「AcePlayer」というソフトに出会えました。
ace_icom.jpg
(再生機能)DLNAサーバ、WEBからの直接再生、FTPサーバ、sambaサーバ、WiFi転送など多種多様なファイルの取得、再生方法が利用可能。
(対応フォーマット)・・・WMV,AVI,MKV,RMVB,RM.XVID,MP4,3GP,MPGって殆ど全部です。ほんとに全部見られるのかはまだ試せていません。
(設定)設定項目はちょっと少ないですが、画面の回転ロックがあったのでそれで満足です。
この「AcePlayer」というアプリ、とにかく使い勝手がいいです。現在は無料のLite版がありますので、ぜひとも試してみてください。
私はテスト後すぐに正式版を購入しました。違いが何処にあるのかも確認せずに。いいんです、価値のあるものには対価を払うことに決めていますから。

ということで、結構瀬戸際に立たされていたiPod touchの動画再生ですが、何とか命永らえました。
では今回はここまで。次回はまだテーマを決めていません。お楽しみに。

【注意書き】

iPod touchを使用して動画を再生する方法は、著作権保護のかかったファイル(デジタル放送をそのまま録画したデータ)などの再生には、殆どまったく利用できません、ご了承ください。ただ、デジタル放送を「初めから」著作権保護のかかっていないファイル形式で録画されていれば、動画を変換してこのサーバでの運用が可能ですけど。このあたりに関しては、微妙なところもあるので、今後言及していくかどうかはわかりません。

テーマ:デジタル家電・AV機器 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2011/12/19(月) 02:21:06|
  2. iPod touch
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ソニー電子書籍リーダー「Reader PRS-T1」レビューその2 ネットワーク編

ソニー電子書籍リーダー「Reader PRS-T1」レビュー ネットワーク編

ソニー製電子書籍リーダー「Reader PRS-T1」のレビュー2回目です。
普通ガジェットのレビューなんかは、「ディスプレイ」の次は「操作」とか「機能」に絞り込んで来るのが当たり前で、ネットワークなどはその次ぐらいにくるんじゃないかと思うんですが、ここでは2番目にもってきました。
皆様が買う前に知りたいであろう(と勝手に判断した)順でやっていきます。
出たばかりのボーナスの使い方としてこれが正しいのか、じっくり悩んでいただきたい。

それでは<ネットワーク編>です。
え~とスペックは下記のリンクで見てください。(いきなり手抜き)
■ リーダー「PRS-T1」仕様
うわ~「11n」が使えるんだ、知らんかった。うちのルータ対応してないけど・・・。
だけど、要は規格や仕様にはない「どういった使用方法ができるのか」や「こんなことはできるのか」が大事ですね。
故に、「ソニーReaderStoreやRabooなどで書籍を買って、そのままダウンロードしてすぐ読めます」などというような内容を写真付でレビューなんかしません。リーダー「PRS-T1」で使えて当たり前ですから。
※2011.12.13のファームウェアアップデートにより、Rabooでの直接購入が可能になりました。

お題その① リーダー「PRS-T1」のブラウザはどの程度使える?

Wifiが使えますから、普通にWEB閲覧はお手の物ですが、それはあくまで通信速度に関して。表示スピードは液晶と比べること自体が無駄です。どちらかというとスマホ用のページが見たいところです。
ただし、WEBニュースを読んだり、WEBメールを確認したりするのには十分使えます。
あと、キンドルとまったく違うのは日本語入力ができることです。これ重要。
javascriptは動作しますが、flashには対応していません。

お題その② リーダー「PRS-T1」で自炊データのダウンロードができるのか?

これはかなり大きなポイントです。上記のリンク先の仕様にも出ているのですが対応するフォーマット
・配信コンテンツ(.mnh) 配信コンテンツ(.mnh)は、「機器認証」されたReader本体以外では閲覧できません
・XMDF(.zbf)
・ドットブック(.book)
・EPUB(.epub) EPUB(OPS version 2.0)に対応しています。
・PDF(.pdf) PDF 1.6の仕様に準拠しています。
・Text(.txt)
はダウンロード可能だそうですが、まだPDFしか試していません。ごめんなさい。

まぁ、自炊でファイルを作る場合は殆どPDFだと思いますので、ここらで勘弁を・・・できたら別の機会にまたやります。
で、「そのPDFはどーなのよ」ってことですが、一部OKというか、一部NGといったほうがいいのかな?
一般的なhtmlで実ファイルへリンクを貼り、そこをクリックすると自動でダウンロードが始まり難なく完了。(ちなみにChainLPで作成したPDF 1.4規格でもOKでした)
しかぁし、最も期待したBuffaloのリンクステーションで「WebAccess」機能を利用したダウンロードができなぁい!
「この形式のファイルはサポートしていない」とかなんとか文句を言ってくるのです。先ほどただのhtmlだったら簡単にダウンロードできたのに!
がっくりしました。これができれば、外出先からでも自宅にある将来膨大になるであろう自炊データが、いつでもオンデマンドで取り出せるのに。またリベンジします。何か解決策があるかもしれません。
Dropboxを使用するという選択肢もあります。(私はテストしていませんが、成功したというレポートもあります。また今度やってみます)ただ、基本的には自宅に置きたいですね。すでに自炊PDFデータは数十GBを超えており、クラウドサービスへ全て入れていては破産します。

お題その③ よそで見た質問「キンドルみたいにメールでデータを飛ばせないんですか?」

キンドルは買った後にユーザ登録をするとメールアドレスが交付されるそうです。そのアドレスへPDFを添付して送付すると、あら不思議、勝手にキンドルのフォーマットに変換して、さらに自分のパーソナルドキュメント(クラウドスペース)へ届けられるそうです。
で、そのような機能は、このリーダー「PRS-T1」には無いのかと。
結論から言いますと、キンドルのその機能とまったく同じ機能はありません。でも「要りません」
それはなぜか?
お題その①で述べたように、このリーダーのブラウザはWEBメールが見られます。かつ、WEBからのPDFダウンロードに対応しています。よって、Gmailなどでアカウントをつくり、自分のPCやタブレットからそのアドレスへPDF添付したメールを送りつければ、リーダーのブラウザからGmailへアクセスしてそのままダウンロードできます。Gmailで使用できる容量は結構大きいので、必要なくなったらすぐ消せば十分使えます。
私もテストしました。25MB程度のファイルを添付しましたが、無事成功してダウンロードできたファイルも、リーダーで当然読めました。
(でも外側からのオンデマンドじゃないのがちょっと残念ですね)

今回の総評

「WebAccess」だけはあきらめ切れません。Buffalloさんにリーダー対応にしてもらいたいです。なにせ、iPod touchで大変便利だったので。
しかし、それ以外では大変高評価です。ブラウザも捨てたもんじゃないし、ダウンロードも感覚的な使用が可能です。自宅内でWEBサーバを持っていてCGIやPHPが使用できれば、簡単な自炊PDFライブラリができるんじゃないでしょうか。
(時間を作ってやってみようかな・・・)
しかし、使用はあくまで家庭内LANのみ、外に公開しちゃったら犯罪です。
まだ、いろいろと研究の余地有りです。
以上

次回は久々にiPod touchに戻ってみます。

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  1. 2011/12/15(木) 01:43:09|
  2. Reader PRS-T1
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ソニー電子書籍リーダー「Reader PRS-T1」レビューその1 ディスプレイ編

購入動機は?

iPod touchで漫画や小説を読むようになって約約半年たったころ、予定通りというかやっぱりというような不満を持ち始めました。
「画面が小さくて字が読みづらい」
当たり前すぎて、自分でも突っ込む気にもならない。

ちょうどそのころ、いろいろと物欲をそそるものが出てきました。
1、キンドルファイア
 Amazonが鳴り物入りで出してきたタブレット。しかし、日本市場では販売がなく、現状個人輸入になってしまうためリスク高。
2、キンドル第4世代各種(電子ペーパー採用の安価なリーダー)
 金額的には非常に魅力的だし、3Gタイプを選べば通信まで無料と言うおまけ付(速度は遅い)。
 電子ペーパーというものがどういったものか試したい気もします。
3、新型ソニー「リーダー」
 前モデルで不足していたネットワーク機能を追加(モデルによりWiFi、3G+WiFiがある)。無論ブラウザも搭載。
4、iPad2
 いわずと知れたアップルのタブレット。高画質に優れた操作性。数多くのアプリが使える魅力の製品。

これらが、約2ヶ月私を悩ませ続けました。

どれにしようか?

キンドルはかなり気になります。というか、一年前からずっと気になっています。だけど全然進展しないし、日本での発売すら怪しいままです。
・キンドルファイヤはタブレットとしては格安。(中華製品にはもっと安いものもありますが、まぁ質は推して知るべし)ですが、機能は中途半端だし、何より重さや、さわり心地が試せません。
・キンドル第4世代は安価で、電子ペーパーを採用しておりバッテリー駆動時間も長く、ほぼ単機能に絞り込まれている上にコンセプトがぶれていません。
なにより、全米であれだけ売れている商品だから、良いものなのでしょう。但し、こちらも通販による販売のみで、実機を触れないのが難点ですね。
・新型ソニー「リーダー」は新型になり、かなり改善されました。最も大きいことはネットワーク機能の追加です。
・iPad2はその圧倒的な操作性と綺麗なディスプレイにより、抜群の快適性を誇ります。漫画を読むならiPad2にしたいです。

やっぱり国産機ソニーリーダーでしょ

それぞれ、長短を比べた結果、出した答えはソニーの「リーダー」(PRS-T1 WiFi)でした。
理由① 電子ペーパー採用により目への負担が軽くなるほか、軽さ薄さそしてバッテリーの持ちともに高レベルです。
理由② 通信もWiFi採用で文句なく(私はモバイルWiFiルータがあるため、これで十分)WEBブラウザも完備しており、日本語にも対応しています。
理由③ 外部ストレージ(microSDHC)に対応しており、持ち歩けるデータが格段に多いです(電子書籍として)。

他の選択肢落選の理由

1、キンドルファイヤはとにかく買うのが面倒な上にレポートも少なく、また自分の要求するものに対して余分にスペックが高すぎました。これで重くなったりバッテリーがすぐ切れたりしたら、なにやってるのかわかりません。
2、キンドルの第4世代はソニーリーダーの約半額と非常に魅力でしたが、外部ストレージ未対応なのと、ブラウザからのPDFダウンロードができないことが致命的でした。
3、iPad2は父親が持っていたのでいろいろと試してみて非常にいいことはわかっていました。しかし、その重さと大きさ、そして値段がネックとなり、最後に落選。
上記の理由のほかに、現在iPod touchとモバイルWiFiルータを持っていることが、結構判断に影響しました。各分野に適切なデバイスをそれぞれ持つというスタイルが、私には合うようです。

購入

さて、楽天の電子書籍サービス「Raboo」でのソニーリーダー対応記念キャンペーンがあったので、リーダー(PRS-T1)は楽天で買いました。
注文から3日ほどで到着。うきうきしながら開梱して・・・・このあたりの設定の話はまた後日レポートします。
話すと長くなりますから。

ディスプレイ

やっと今回の本題です。
前々回「bookmanでPDFってどうよ」でやった、iPod touchのbookmanでの表示の時と同じもので比較したいと思います。
ただし、ここで念を押しておきます。iPod touchは3.5インチの画面に640x960の高解像度液晶パネルを使用しています。
これに対し、リーダー(PRS-T1)は6インチの画面に600x800の解像度の電子ペーパー(Eインク)です。
よって、比較はいたしますがどちらが綺麗かという結果は見えています。iPod touchの勝ちです。
ただし、問題は「どちらが綺麗か」ではなく「どちらが本を読む上でトータル的に適しているか」だと思うので、そのあたりを酌んでこの後のレポートを読んでください。
そして、できれば店頭で実物を見ることを強くお勧めします。何より自分がどう「感じるか」が大事です。

それでは、お決まりの「ラブひな」のアップから。左がリーダー(PRS-T1)で右がiPod touchです。
reader_hina hina_up
ご覧の通り、見事に文字の一部がつぶれています。但し、リーダー(PRS-T1)はもともと諧調再現性が悪いのか、解像度が最適化されていないと結構まずいようです。
ラブひなは、Jコミからダウンロードしたデータをそのまま出しているため、向き不向きはあるかもしれません。(iPod touchも最適化はしてないのですが・・・)

次に、前にも利用した新書の自炊PDF表示画面の拡大写真です。こちらも左がリーダー(PRS-T1)で右がiPod touchです。
reader_hon hon_up

こちらはともに最適化しています。リーダー(PRS-T1)は「584x754」iPod touchは「640x960」。
確かにiPod touchに軍配が上がりますが、リーダー(PRS-T1)も結構見れます。
また、コミックも自炊したもので、さらに解像度を最適化していれば、この新書と同じように文字が綺麗に表示されます。(当然といえば当然ですが)

あと、リーダー(PRS-T1)のほうが画面が大きいため、実際に見える文字は大きく感じます。よって、どちらが読みやすいかとなると、リーダー(PRS-T1)となります。
わかりやすいように並べた写真をそれぞれ。
まずラブひな。
narabi_1
(上のサムネイルをクリックすると拡大します)

そして自炊した新書。
narabi_2
(上のサムネイルをクリックすると拡大します)
どちらが読みやすいか?私の選択はリーダー(PRS-T1)でした。

購入した電子書籍の拡大写真も出してみます(フォントは最小にしてあります)
reader_store
結構綺麗に読めます。何より画面が大きいため読みやすく感じます。
(まぁこれが綺麗でなければ、こんなもの捨ててしまえとなってしまいますが)

まとめ

今回お見せした写真で全てをわかっていただけるとは思っていません。というか、これだけでは決断できないと思います。
ただこのレポートを見て「一応実物を見てみようか」と思われる方がおられたら、今回のレポートに意義があったと思います。
今回は最適化したコミックの画像までは表示できませんでした。可能であれば、レポートしたいと思います。

次回は脱線・・・せずに、もう一度「リーダー(PRS-T1)」を取り上げます。

テーマ:電子書籍 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2011/12/13(火) 01:41:53|
  2. Reader PRS-T1
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【脱線記事】ipod touch レビュー 操作編

iPod touchの品質

これはある意味「iOS」の品質とほぼ同意義と感じられます。
もちろん、そのシンプルでいて洗練されたデザインも特筆ものですが、何より
人が「こうしたい」と思った操作がほぼ忠実に実行されるというところが、
appleの真骨頂だと思います。(私が初めてiOSに触れたのは、知人が見せてく
れたiPhone4でした)

家電量販店などではAndoroidのスマホやタブレットをよく触ってみますが、や
はりiPhoneを初めて触ったときの驚きはなく、かえって「ぎこちない」とい
う感想が口を突いて出てきます。

iOSで初めてタッチキーボードを使ったとき、指の腹でタッチしていながら、ほぼ思い通りのキーが押せていることに大変驚きました。
(何せ、その前に使っていたWillcomのアドエスはお世辞にも触りやすいとは言えなかったので)
それだけでなく、左右のフリック動作の動きが抜群です。このあたりがどうもAndoroid製品には足りないように感じます。(いろいろ異論はあるでしょうが、私個人の感想ということでご勘弁を)

初めは戸惑った文字列の選択方法や、カーソルの移動方法にも慣れました。

唯一の難点はジャイロセンサーによる、自動画面回転です。
メール、サファリ、音楽再生(これなんか歌詞を入れていても横向きになった途端表示されなくなります)PDF閲覧などこれのために台無しになっているものが結構あります。せめてロック機能を付けてほしいです。

操作編はこの程度で、次回はいきなりですが、「Sony Reader PRS-T1」です。
(買っちゃいました)
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  1. 2011/12/09(金) 14:53:31|
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bookmanでPDFってどうよ

iPod touch アプリレビュー 電子書籍リーダー「Bookman」

 今回は私が利用しているiPhone用アプリ「Bookman Pro for iPhone」の使用感などを紹介していきます。

 基本私は横向きに寝転がって本を読む習性があるため、それに最も適した環境を追い求めています。
 閲覧対象は自炊PDFと公開されているPDFやePubなどの形式のファイルとなります。
 自炊で使っている機器のレビューや体験談などは、またの機会にいたします。
 今回はあくまでiPod touchでどんな風に読めるのかに焦点を当ててレポートします。

表示能力

 まずはどんな風に見える(読める)のかです。
 今回はコミック(Jコミさんで公開されている「ラブひな」)と私が自炊した小説(作品名は伏せますし、殆どはぼかしを入れています)の例を見ていただき、少しでも読み心地がわかっていただければと思います。

1、コミック
 ひとつのページを表示した状態です。
hina_all

 上のページの明るくなった部分を拡大すると下のような映像になります。
hina_up
 拡大してもルビ以外は殆どボケません。
 この作品は結構小さいふきだしが多いのですが、何とか読めます。

 さらに、画面横向きモードで見開き。(扉絵)
hina_land1

 一般ページの見開き。
hina_land2

 上のページをダブルタップして2倍拡大表示し、右ページ上部に画面を寄せた状態。
hina_land3
 大体の作家さんはページのコマ割を大方に分割されているため、こういった拡大表示を行っても、見づらくなることはないです。

いろいろ試行錯誤の結果、私の読み方としては、
・まず見開きでページを見渡す。
・画面を拡大(ダブルタップで2倍になります)し、右ページ上、右ページ下、左ページ上、左ページ下の順序で読んでいく。
 というようになりました。
 ただ、こればかりは個人の好みですね。

2、小説
 ひとつのページを表示した状態です。
 (著作権の問題があるため、ぼかしています)
hon_all.jpg

 一部のみ拡大した画像。
hon_up

 文字の一つ一つがかなりくっきり読めます。ルビはさすがにここまで見えませんが、大体は読み取れます。

 以上のように、表示能力に関してはiPod touchの画面性能の高さが証明される事となりました。

設定について

 如何に綺麗であったとしても、操作性やカスタム性が悪ければiBooksの二の舞になってしまいます。Bookmanの設定は多岐に渡り、ユーザの使用感を向上させています。殆ど全ての設定項目が有用なのですが、特筆すべき部分のみを挙げていきます。

・画面向きのロック。アップル純正のソフトはこれが無いために使いづらくなっています。

・ポートレート(ページが動く方向、私は横向き)

・見開き設定。特にいいのは左右のページへ奇数、偶数どちらのページも割り当てられること。

・ページ方向。書籍の種別によって替わりますよね。

・ページエフェクト。これ、はじめはあまり関係ないと思っていたのですが、結構気になります。選択可能なエフェクトは、
 なし(画面がパッと切り替わる)
 フリップ(めくられるような効果)
 フェード(旧画面が薄くなって新画面へ切りかわる)
 スライド(ページが横滑りして切り替わる)
 私はフリップを使っています。なぜか落ち着くんですよね。ただ、iBooksのような紙のしなりまでは表現されていません。そこまではいりませんけど。

・画面の明るさ。

・キャッシュの削除。このソフトは軽快な動作をするために、ファイルを開くとすぐにキャッシュを開始します。ただ、次々とキャッシュが溜まると空き容量を圧迫するため、定期的な削除が必要です。削除はファイル毎に削除する方法と、全ファイルのキャッシュを削除する方法があります。

ファイルのダウンロードについて

 このアプリはファイルを方法をいくつかもっています。
 一番簡単なのは、itunesでパソコンから直接送り込む方法ですが、このアプリにはブラウザが内蔵されていて、WEBから直接ダウンロードが可能です。
 前述のJコミのサイトなどからのダウンロードもできますし、自炊のファイルであれば、WEBサーバ機能を持ったNASなどに放り込んでおけば、好きな時にダウンロードして、読んで済んだらすぐ削除するなんてこともできます。

難点

・時々メモリエラーが起きます。これはiPod touchが搭載するメモリがiPhoneの半分ともともと少ないためで、どうすることもできません。ただ、そこまで頻発することでもありませんし、起きたところで読んでいたファイルが別のフォルダへ移動されるだけで、特に痛痒は感じません。
・何といっても小さいです。あと一回り大きければ・・・と思ってしまいます。大きければまた別の問題があるんでしょうが・・・・。

 ここまで一気に感想をかいてきました。ご参考になればと思います。
 但し、私のように寝転がって読むのではなく、常に上体を起こして読書される場合は、iPad2で見開きで読んだほうが良いと思います。私の父がそうしています。ただ、私のように横になって読むにはiPad2は大きすぎるし、重すぎるのです。

次回は【脱線記事】の予定です。

テーマ:電子書籍 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2011/12/07(水) 03:09:08|
  2. アプリ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

半年も悩んだ挙句に・・・iPodTouch4G

半年間悩み続けて出した答えは・・・

iPod touch」(第4世代)

理由は
1、利用できる電子書籍サービスも増えるだろう。
2、操作感は一番いい。
3、ディスプレイも一番きれい。
4、回線契約が要らない。
5、その他のメディアがいろいろ見られる。
6、メール、WEBともに非常に使いやすい。

ただ、本当に書籍を読む上で一番いい選択だったかどうは、いろいろと異論もあるところですが、本来おまけである5、6の理由が決定打になってしまいました。これぞ本末転倒!

ブツを入手

物は2011年4月初めに到着しました。
amazonでレビューも書いているのですが、あちらの内容がごちゃごちゃしてきたので、もう一度こちらにまとめようかと。

買ってからすぐにしたことは、既存動画などの再生設定。
おーい、電子書籍は何処に行った?

だってこっちのほうが楽しいし、せっかく2万弱払って買った機械なんだから、使い倒さないともったいないです。

何に使うのか

主に使う機能は(使用頻度順)
1、動画視聴(主に録り貯めたビデオ)
2、電子書籍(主に自炊したPDF)
3、メール確認
4、WEB閲覧
5、テレビ電話
6、地図確認
7、音楽鑑賞
8、電卓
9、ボイスレコーダー
10、メモ
11、リモート接続
12、写真、ビデオ撮影

これ以上挙げると収集つかないので、ここまで。
ここの本題に戻って、先ずは電子書籍に関する情報を書きます。
(その他の機能に関しては【脱線記事】として上げていきます)

【どうやって読むのか】

電子書籍と言っても、大半を占めるのは自炊PDFファイルです。
ipod touch購入時には、裁断機はおろか、ドキュメントキャナすら持ってはいませんでした。ただ、読む環境が決定しないままに、このあたりのものを購入してしまうと、無駄な投資になりかねません。これをお読みくださっている皆さんも、くれぐれもお気をつけください。

という理由で先ず読む環境をじっくり調査&確認。
iPod touchやスマホ、タブレットはそれぞれのハード性能もさることながら、どのアプリを使用するか(できるか)もかなり重要になってきます。

アップルのiOSには標準でPDF閲覧機能を持っています。
また、アップル製アプリ「iBooks」での閲覧も可能です。
で、この二つでの使用感なのですが・・・・あまり使えません。
標準ビューワはページめくりもできず、「ただ見るだけ」。
iBooksは確かにページ送りなど、いくらか電子書籍を見るための仕組みはあるのですが、画面回転のロックや2ページ同時表示など、ほしい機能がまったく足りません。

PDFビューアアプリ決定

結局選んだのは「Bookman」というアプリです。以前は無料のLiteがあったのですが、現在は有料(170円)のみになっています。
ほかにもGoodReaderとかいろいろとあるのですが、値段と機能を選別した結果、これがベストチョイスと判断しました。その理由を下記へ。

1、ページコントロールの操作性が非常によいこと。
2、回転ロックの設定や、見開きページの表示、キャッシュコントロールなど痒いところの設定が多くある。
3、閲覧中の状態を各ブックに保存でき、読み直すときにその頁からすぐに読み始められる。
4、簡易ブラウザが内蔵されており、WEB経由でファイルをダウンロードできる。
5、ライブラリ管理も簡単。

ほか詳細情報(11.12.05 iTunes AppStoreより抜粋)
◆対応ファイル形式
・PDF, ZIP, RAR, CBR, CBZファイルに対応
・JPG, PNG, BMP, GIF, TIFF, ICO, CUR, XBMの画像形式に対応(アーカイブファイル内)
・PDF内の目次、リンク、回転、クロップ情報に対応
・OCR済み自炊PDFからのURL自動検出

◆ファイル共有/転送
・メールによるファイル共有
・FTPサーバーによるファイル一括転送
・iTunesのファイル共有
・他アプリからOpenInでファイルを開く
・BookmanからOpenInで他アプリを開く

これに私はBuffaloのリンクステーションを組み合わせて、いつでもPDFファイ
ルをダウンロードして読める体制にしています。リンクステーションの
「Webaccess」 (メーカーサイト)を利用すれば、外出先であっても、WiFiさえ使えれば自宅にあるファイルを落として読むことが可能です。
今はリンクステーション クラウドエディション(メーカーサイト)という機能に変わっていますが、使ってみたことがありません。iPod touchには対応しているようなのですが、こちらが思っているような使用方法が可能なのか。

次回は実際の使用感について報告します。

テーマ:デジタル家電・AV機器 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2011/12/05(月) 22:13:13|
  2. iPod touch
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1

とにかく「電子書籍」が読みたいっ!

私はデジものが大好き。(金はないけど)
本やマンガも大好き。(ごちゃごちゃで整理されていないけど)
そして、当然テレビも大好き。(録画領域が殆どないけど)

ということで、いろいろと悩み出したのが昨年の10月ごろ。
太平洋の向こう側ではキンドルを筆頭にいろいろな電子ブックリーダーが
市場を席巻しており、自分は指をくわえて見ていたのです。

「いいなぁ。本棚の管理もしなくていいし、読みたい時にさっと読めるっ
てのは魅力だよなぁ」

そのころ、テレビ番組に関してはアナログで番組を録画し、それをサイズ
変更&圧縮してwillcomのアドエスで見ていた。

「動画を自宅内で事由に見られるのに、もっと単純である書籍がどうして
同じように読めないんだ」

そこからいろいろ調査を始しました。
・現在ある購入可能なデバイスは何々?
・現行のサービスと将来の見通しは?
・実際に使用した人の感想はどうか?

そして自分が求める条件
・デバイス価格は2万円まで
・電子書籍が購入できてなおかつ現在所有する本の自炊PDFが読めること
・白黒でも良い
・おまけの機能にも期待したい。

いろいろと検討した結果、以下の選択肢に絞込み
1、iPhone4
2、キンドル3
3、ソニーprs-650 or 350
4、iPod touch(第4世代)

まずはiPohne4。昨年のこのころはとにかくブーム真っ只中!
このころ自分は3年使っていたアドエスからフィーチャーフォンへ先祖が
えりしていました。これは、回線スピードもCPUパワーもない初期のスマ
ホに嫌気が差し、「自分にはスマホは不要」と感じたためでした。
そのため、iPhone4という選択肢はかなり魅力的ではあるものの、あまり
乗り気にはなれなかったです。さらに、家族の携帯のこともありましたし。

キンドルには大変悩みました。価格、電子ペーパー、固定費用の3G回線
(機種による)など、メリットは大きく魅力的。ただ、引っかかることも
多いのです。
日本語は何処まで読めるのか?
果たして日本の書籍はキンドルストアに並ぶのか?
2010年の11月からキンドルが日本の出版物を取り扱うといううわさ
が流れたが、結局うわさのままに終わってしまいました。
外部メモリーが使えないこともネックでした。出版物がない以上、基本は
PDFリーダーとなるわけで、そうなると画像ファイルベースのPDFファイル
は1冊で大体30MB前後。WEBからのダウンロードもできないとなると4
GBというストレージサイズは無きに等しいです。

次はソニーリーダー。日本人のデジもの好きにとって「ソニー」のロゴは
麻薬と同じですが、ここは冷静に分析を。
電子ペーパー採用でメモリースティックとはいえ外部ストレージが使える。
でもWi-Fiすら使えない。おいおい、これじゃ魅力半減ですね。

最後にiPod touch(第4世代)。電話機能(3G)の無いiPhoneという
イメージで考えると、非常にコストパフォーマンスが良いように感じられ
ました。気になる点は、電子ペーパーではない、画面が小さい、バッテリ
ーがどの程度もつのか?といったところでした。

ここから半年もの間悩み続けることになったのです。
(以下つづく)

テーマ:電子書籍 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2011/12/03(土) 08:23:17|
  2. 電子書籍四方山
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

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